現役の受験生の、起床・就寝時間と合否の関係を調査すると、夜は24:00には就寝、朝は6:00起床がよいことがデータに現れています。(東進タイムスから抜粋)

■朝7時前に起きるひとは合格者に多い
 左のグラフは起床時間と合否の関係。
見ての通り、朝7時を境に合否率が逆転。


■夜の12時までに寝る人も合格者に多い
 今度は寝る時間と合否。
見ての通り、夜の25時を境に合否率は完全に逆転。25時以降に寝る人は合格者よりも不合格者の率が高くなっています。


脳科学、川島隆太教授(東北大学)によると・・・
人間の脳は、午前中にもっともはたらくようにできているそうです。また朝食をしっかり摂ることも脳の活性化には欠かせないそうです。
脳はブドウ糖をエネルギー源としています。糖分と炭水化物は1日の開始にきわめて重要なもの。
あの尾道市土堂小学校、陰山元校長もそんなデータを発表していましたね。

■覚えたら寝る!
さらに、最新の脳科学によると、新しい知識を身につけたときは6時間以上練ることが絶対に必要とされています。睡眠中に記憶を司る『海馬』が、知識を整理する時間が必要だからです。

ただ、やみくもに『根性論』だけの受験勉強は効果が上がらないばかりか、健康を損なうことになります。受験勉強も、科学的な根拠に基づいた戦略で取り組みたいですね。

東進の授業は、家庭でもインターネットの動画配信(ビデオ・オン・デマンド=VOD)で授業を受けることができますが、現在朝5:00からVOD受講が可能です。それもちゃ〜んと科学的根拠のあることなのです。VOD受講のことは近日ご紹介しますね。

東進自慢の高速暗記システムで忘却曲線と戦いながら
夜は知識暗記 ⇒ 早寝する ⇒ 早起きする ⇒ 東進のVOD受講 ⇒ 学校で脳は絶好調・・・
なんて芸当も東進なら可能です。






 
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